カガクシャ絵日記

SURVIVAL AIN'T MY LIFESTYLE. (死なないように生きてます)

日本人と英語16:スカイプ英会話で出会った一番あきれた人とびっくりした人

スカイプ英会話もうやめよっかなと思ってた頃一人とても嫌な人に出会った。それは20代ぐらいの男性だった。

いわゆる自由会話ということで色々お話するんだったけど、彼はどっかアメリカの大学かなんかに少し留学してたかなんかでなんとなく話すことができた。

話しているうちにアメリカに住みたいって言うからどうして?と聞いたら、どうもアメリカに行ってマリファナを吸ってハイになりたいとか言ってるんだ。

こんな人がどうしていちいちお金出して英会話をやってんだろうとおもったらどうもそのスカイプ英会話の会社の下請けやってるらしくて、なんかただで授業を受けられる契約になってるとか。

 

それと反対にびっくりしたのは8歳の男の子だった。

 

これは面白かった。なんでもアメリカ人が経営している日本にある幼稚園に行ってたらしい。そこは全部英語の幼稚園でおうちは普通に日本語で幼稚園に行ったら英語という生活をしてたらしい。

でも小学校に通い始めてから普通の日本の学校で英語を使わないから親に言われて仕方なくスカイプ英会をやらされてたみたい。

この子は面白かった。英語をまるっきり普通に喋った。ただやっぱりアメリカ人の同じ年齢の子どもに比べると口数は少ないし知らない単語が多かったけど受け答えはまるっきり自然でこの辺の子どもと話してる気分で会話ができた。

例えば何するのが好きなの? "What do you like to do?" って聞いたらちょっと考えて "Bike ride." とかいうのね。これ学校で習った英語だと、"I like riding a bicycle."とか不自然というか異様に丁寧すぎる風になるよね。

僕が言ってる言葉がわからなかったりしたときも、"What's that?" とか普通に言うわけさ。"I am sorry, but I don't understand the meaning of the word you just said." とかアイフォーンのシーリーみたいなこと言わない。

 

またいつか書くと思うけど、この子どもが事例になる英語教育の仕方って日本人全員が日英語普通にバイリンガルになりえるヒントを秘めてると思った。

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