カガクシャ絵日記

SURVIVAL AIN'T MY LIFESTYLE. (死なないように生きてます)

210102 もう普通の土曜日

やっと2020年が終わって2021年になった。

2020年はあまりにも異常な信じられないことがおきすぎたのでもう忘れたふりをしよう。ただジョージアは5日にまだセネットのランオフが有る。これについても去年のキチガイ沙汰の延長のようなもんで結局白人対マイノリティーの投票数の勝負だと思う。自分は31日にマイノリティーの一人としてもう投票した。 

まあそんなわけで去年はクリスマスもサンクスギビングもなかった、独立記念日もメモリアルデーも、ただただあったのは毎日。もちろん新年あけてもまだただただ毎日が続いてる。研究室も29日から毎日行ってちょっとだけでも仕事をしている。もちろん1日も今日もいったし明日も行く。月曜から平常営業になる。

 

今日は昼前にちょっと仕事行って帰ってきてからずっと音楽のことを考えてた。ここ1,2年音楽理論がちょっとわかり始めてスタンダードなジャズっぽい曲をメロディーに伴奏を入れながら自分でアレンジして弾きるようになった。5曲ぐらいやってみたけどもうちょっとスケールとかコードとか掘り下げて即興的なことがいろんな曲でできるように勉強を始めようとおもう。それで今日はそのためにどんなことをしようかなってなことを考えてた。ちょっと気に入らないけどあまりにも有名なアバーソールドの本に載ってる14曲をとりあえず勉強しようと思う。何年かかるかわからないけど。

 

パイソンは難しいね。やっぱり本読んだだけじゃだめだからちょっとづつでも自分のものにしていかないと。それでこいつも考えた。これは相当気楽にやらないと疲れるなって。しかも無邪気がいいと思う。

どういうことかというとなんか新しいことを習ったら自分でそれを使ってなんか似たようなものを書いてみる。それで大事だと思ったのは、こんなくだらないことしかできないのかというのはやめて、あーこんなんができた、わざと、おもしれーって思うようにする。つまりはできなかったり、間違いたりすることに気をとらわれないで簡単なことでできたことを無邪気に喜ぶほうが長続きすると思う。いろんな新しい言葉がいっぱい出てきて覚えられないけどそれも覚えようとしないで実際に簡単なプログラムの「仕方」だけはよく理解して自分のものにしていったらいいと思う。

 

さてさて新しいヒーターは快適で全くありがたい。

 

まあ本当のことを言えば今年は大変な年になると思う。仕事自体かなりピークに来ているまんま休みに入ってしまったし。今やってる実験の結果によっては肩の荷が下りる結果になるかもしれないしそうじゃないと緊迫した日がまた続く。自分のできるところではかなり大詰めに来てる。

もしここがこえられればというか超えないといけないんだけどその先にはもっとクリエイティブなこととか、もちょっと科学的な疑問を追求できる時間が取れるかもしれない。大小4,5個ぐらい論文が書けそうなプロジェクトは頭の中にある。もう一つは今のプロジェクトが成功するだろうという予想に新しいプロジェクトも実は始めてる。こっちはエンジニアのほうの仕事が大きいので仕事のできる若いエンジニアと工学科の学生に任せてる。これはうまくいくとちょっと面白いプロジェクトで今は秘密だからここには書けません。

 

まあ内心2021も2020も仕事に関しては同じような一喜一憂みたいなのが毎日のレベルで続くと思う。誰もがやったことのないことをやりながら一歩進むたんびに新しい問題が2,3個できてそれをみんなで考えて先に進めていく、そのうち時間が無くなって大慌て、スポンサーの会社のほうも遅れが出てデッドラインがギリギリ伸びて。そんなのの繰り返し。もうこれでできたかと思ったことが、しばらくするとそのあとほかのところで駄目の結果が出たからやり直し。そんなことが3,4回去年はあった。ただもう時間がない。

 

あと一か月。

 

 

 

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