Saturday & Sunday:何年かぶりでサルサを踊りに行った。
今週末はうちの村ではミュージックフェスティバルがあった。それと関係あるかないか知らないけどサルサバンドが来るっていうんで行った。場所はライブができるバー/レストランみたいなところ。
3階席みたいなのもある。下に行くのが面倒臭い人のためにちっこいバーもある。
足がまだ本調子じゃないし最近肩も痛くて腕が上がらないから最初は上から見てた。
まあでもやっぱりみんな踊ってるのを見るとビッコでもいいから踊ってやれってな気分で下に降りて行った。
一人で来たからその辺の女の子に頼んで踊ってもらった。
そうしたら足はなんとかできそうだったんだけど息が上がっちゃって一曲踊り通せない。だから途中でやめちゃったりして。それから乗ってくるとクロスバディーリードの時に左肘を上げる癖があるんだけど。癖だから意識しないでやってると肩が痛くって、「いて、いて」ってなった。なんかしょうがない状態だったけど、いい気になって10曲ぐらいは踊ったと思う。
帰り際に女の人が寄ってきて、「あんたクリスの研究室で働いてるでしょう。」なんていうから誰かと思ったら2、3回あったことのある学科の人。「こないだ見た時は杖ついてたのに頑張るね。」なんて言われてしまった。
ここでよく知らないローカルなラテンバーに(一人で)行ったときのマナーを教えてあげよう。
ラテンバーには大きく分けて2種類の人たちが来る。
一つはラテンダンスを習ってそれを楽しく踊りたいのでくる人たちで全然ラテンっぽくない。
もう一つはラテンの人たち。彼らはニューヨークにある居酒屋に日本人が行くみたいな感じできてる。彼らは踊るときもサルサ教室で教えてるような技にたよる踊り方はしない。そのくせ動きが全部リズムにあってて近寄りがたいラテンのオーラを出す。
もしサルサを踊るために行ったことのないバーに一人で行ったらこの二つのグループをまず見分ける。それでラテン系じゃないサルサ教室グループとつるむ。
やり方は、まず2、3曲観察してると誰がだいたいどれぐらい踊れるとかわかる。その時に誰とでも気楽に踊ってる女の子を見つける。それでまずはそういう人にお願いすればだいたい踊ってくれる。
女の子とお話しばっかりしたいと考えてるのは素人。
まず男の知り合いをできるだけ作る。だんだん知り合いを増やす。女の子の方はサルサを踊りに来てるのにやたらとデートの相手を探してるような振りを見せると嫌がられるし、女の子同士で結構話してるから変な噂が立つ可能性がある。だからまず男の知り合いを作っておく方が後々踊ってくれる女子も増える。
相当踊れても怪我をしたくなかったらラティーノのグループの女の子にはお願いしないのが賢明。絶対女の子同士で来てるなってのも知り合いになるまでは用心したほうがいい。
もう3年以上前にアトランタで踊ってた以来こういう機会がなかった。家に帰ってきたのはシャワーしたのは朝の2時頃だっだけど嬉しくってなかなか寝付けなかった。やっぱりサルサに戻りたいな。