火曜日:もうメンタリーチェックトアウト
ってな感じで。もうアセンズには住んではいるものの、魂はいません。
こないだの日曜のショウがかなり嫌な後味でもうアセンズでサルサはしたくない。レボリューションもやりたくないという状態で今日で2週連続練習はズル休み。ぜんぜん後悔も悪気もないのでもうこれでやめちゃおうと思う。
それで日曜は夜また車に乗って今度はタッカー(アトランタの一部)にあるココ・カバーナと言うキューバレストランバーに行った。
良かった。
来てる人の数とかダンスのレベルとかヴェニューとかかなりいい。DJ の選曲はまあまあ。でもアセンズのイベントの選曲に比べれば50倍位ぐらいいいい。はっきり行ってアセンズはサルサがちゃんと踊れるイヴェントは月に1っかいぐらいだけ。
だからココに毎週通うことにした。面白かったのはアセンズでも時々一緒に踊る、いわゆる普通のサルサを踊る女の人がそこに来た。そこってココ。
まあふたりともアセンズに関してはおんなじような意見だったので自分一人で思ってることじゃないんだなあ。アセンズのサルサは違うんだなあというのを実感した。アセンズはキューバスタイルとかいっても実際はキューバスタイルで踊ってんじゃなくってルエダの動きをどんな曲でもただそれだけやってるからはたから見てると不思議。それにそういう人たちがイベントやるとキューバの曲をかけるわけでやっぱりサルサとはちょっと違う。
と言うのは僕の個人的な意見で、要は自分と違うということ。じぶんは、アトランタでやってるのに合うからそっちに行ったほうが誰にも迷惑かかんないし、第一文句を言う必要はない。アセンズでやってるとどんどん自分が下手くそになっていく気がしてイベントから帰ってがっくりするだけ。
それで面白いのを観た。ココ・カバーナにいたおっさん。なんか頭が薄くってそれをなでつけたような頭で鼻髭なんか生やしてしかもシャツの上に3ピースのヴェストみたいなのを着てた。見るからに変なんだけど、たくさん動きを持っててしかも正確。どう観てもどっかのボールルームの先生みたいな感じ。その人が一生懸命女の人と踊ってたんだけど、すごいうまいのに全然ラテンの雰囲気がない。ラチ−ノなんかはあんまり動きを持ってなくてもただリズムに合わせて動いていてるだけなのになんとなくホホ、さすがラチ−ノだなーっていうオーラがあるんだけど。そのおっさん全然ない。
実はこれなんだよね、レボリューションでやってる”サルサ”ってのが。うちの先生はボールルーム上がりで、いくらサルサの振り付けやってもなんだか根本的に違うの。まあそれから色んな理由で肌に合わないことがあり過ぎて、結構苦労してる割にえるものが殆どゼロ。
だからいいんだ。アセンズに俺のやりたいサルサはないんだからアトランタに行って踊ればいい。
アトランタにサルサ仲間ができるように通いつめればいいわけだ。もともと昔は日曜の夜はいつもサルサソーシャルに行ってたからこれからそうします。