カガクシャ絵日記

SURVIVAL AIN'T MY LIFESTYLE. (死なないように生きてます)

火曜日:また明後日パフォーマンス

今日ダンスの練習に行ったら思ってもいなかったことに木曜日のパフォーマンスに出ることになった。先週はあんまりよく知らないバチャタを必死にビデオを見て覚えてやっぱり木曜にショーに出た。明後日は今年になってみんなで練習してたサルサがなんとなく先週出来上がって今日は通しでみんなで踊った。それで明後日人前で踊るんだから、みんなプロになったなー。

木曜は音楽ジャムに行きたかったけどまた今週もいけない。サルサも2箇所でイベントがあるのにどっちもいけなくなったりして。ちょっと残念。レヴォリューションも二年前に始まったときは20人以上居たけど今になっては12人ぐらいに減って、いいか悪いか未だになんとか生き残ってる。確かに残っている連中は覚えの早いやつばっかり。まあいいけどね。

仕事はちょっと曲がり角に来てる。いいと思って作ったものがあんまりうまく行かなくって新しい方向から責めないといけない。研究室の仕事は広がりつつある。室員の二人も今のところは興味も実験方法も彼らなりに向上してる。2月3月扱いに困ってかなり悩んだけど、悪いとこよりいいとこを見て向上させるしかないというのが結論。ガミガミ脅して仕事してもらうより意欲的にやってもらう方がいいし3人しか居ないんだから仲良くしないと。でもこれは仕方ないということはその場で言うことにした。今んとここっちの腹が決まったからかどうか知らないけど2人は協力的でそれなりに楽しそうにやってる。

今日はスコットにNMRのサプルをたくさん渡したら起こって2つだけやってほかはやらないといううイーメイルをしてきた。それを見てたら俺の顔色を伺いにオフィスに来た。まあ事情はわかるからこっちが誤ってともかくスコットに頼らないでいいようにしようと思ってたらケイレブが何故か急にNMRやると言い出したのでインハウスでできるのに越したことがないからケイレブを褒めておだてた。

まあ研究は前に進んでいるんだからいい。みんなで新しい実験方法や今までに思ってなかった改善をしていってる。ともかくこういう武器がないと多量の実験を早くこなせない。研究室が本当にできたのが去年の10月の終わりごろだったことを思えばクリスマスがあったのにここまで来たのはすごいと思う。今までいろんな研究室で働いてきたけど自分で言うのもなんだが信じられない程成果を上げてると思う。もうちょっとだ。なんとか7月までに使えるものを作ろう。多分できると思う。来週の結果にかかってる。

日曜日:一日休み

今年になって一日まるっきり休んだ週末は多分2,3回だ、もう4月になってる。

今年は春が涼しくって長く続いた。新芽が若葉になって色んな所で花が咲いてきもちがいい。

昨日は久しぶりにiHOPに行った。ワッフルハウスキチガイじみたサービスの代わりにちょっとゆっくり座って食えるからいい。客層もなぜか黒人が多くっておっかなくない。駐車場沿いに藤の花が見事に咲いていた。

今日は一日ギターをやってた。最近メロディーとコードだけの楽譜をみて自分なりに演奏しようというのがちょっとできるようになった。即興と違って何回もあーかな?こーかな?ってできるんで油絵に似てて性に合ってる。もしかしたら自分の音楽の方向性が見えてきたかもしれない。

夕方走りに行った。チャイナワンの駐車場に止めてファイヴポイントまで往復3マイルぐらいを25分ぐらいで走った。久しぶりにしてはいいペースだった。そういえばこないだかなり激しく踊ってても全然息が上がらないんで自分でもびっくりしてた。最近こまめに漕いでた固定自転車が功を奏したか。

今は仕事に専念してて剣道のことも考えてないけど去年は腕が弱くて大変だったから今のうちに思い木剣で素振りをしてる。これでいざ剣道ができるときは腕が強くなってるという予定。

仕事は相変わらずだけど悪いデータも今のところは大切。フォロースルーが大切なのでそこを甘くしたらもったいないと思う。

今週は一つ研究室のバイオセーフティーの書類を作らなきゃいけない。それから15日が来る。週末にならないうちに金曜あたりに所得税をやっちゃおうと思う。今年はいくら返ってくるんだろう。

木曜日:幼稚園の先生になりました。

研究室のテクニシャンの一人がちょっと良くなったかと思うとかたっぽがまただめになって、最近ちょっときつく言ってそっちが良くなったらまた方っぽが悪い。なんかねーベイビーシッターやってんじゃないよ。

自分の実験もそんなコトに気を使ってるうちにどうしてもショートカットしてしまってそれがアダで結果が出せなくって逆戻り。まあ直せるとこで気がついたから今日明日でセーブできると思う。

そんなことで今日も終わったのが7時半頃。カリ&ティートに歌歌うう人が来るのがあるから踊りに行ったらアレックスとウェンシーがいた。途中からまた一カップルきたけどアレラはくっついたら離れないからウェンシーが一曲踊ってくれておしまい。グランコンボを食って帰ってきて仕方ないから自転車30分漕いだ。

明日は一時中止になってたファーンバンクでのサルサパーチーがある。アセンズからだいぶ行くらしいからやめた。こんなとこからそんなに行くんじゃ混んでて踊れないだろうから来月からいこう。第一アトランタまで行ってアセンズのひとにあっていっしょにおどるのはアトランタに行った意味がない。それに車のフロントグラスが汚くって夜の雨道は走りたくないから。

 

月曜日:長期戦をルーティーン化で乗り切る(つもり)。

さて研究所の暖房はまだ直ってなくってオフィスは天井から冷房みたいな風がびゅうびゅう吹いてくる。研究室の方は昼ごろから少し良くなった。

午前中にリッチーと話して近いうちミーチングをして研究室の命令系列をはっきりしてもらうことになった。これでいう事聞かないと首だぞということがしっかりわかればいい。

午後は一番に医者に行った。蓄膿の方はもういいらしいけど朝鼻がまだ詰まるといったらフロネーズがいいと言われた。血圧が下がらず今の薬を二倍にすることになった。郵便局に行くはずがプレジデント・デーで休み。

結構時間がかかってその帰りにスーパーでサラダを買って帰ってオフィスで食った。あしたアンジェラに実験を教えるのでその準備とか自分の実験のバイキンの植え継ぎしてるうちに夕方になった。

火鉢に行って飯を食ってからもう一回研究室に帰ってDNAの抽出して濃度測って計算しようとしたら急に頭が疲れてやめて帰ってきた。8時半ぐらいかな。

帰って自転車30分漕いで重い木剣で家の中で椅子に座ってちょっと素振りしてシャワー。

一杯飲んでこれ書いてるけどもう横になって例のニューヨーカーを読もう。

 

いっぱい仕事して軽い運動してからいいものを読んで寝るって言う習慣にしたい。

日曜日:ヤンキー宣言

昨日は5時間、今日は7時間仕事に行って働いた。お疲れ様。疲れました。明日からまたグズで何考えているかわからんテクニシャンさんと顔を合わせるのかと思うとそれだけでももっと疲れる。

実は帰国してから大風引いてそのまんま蓄膿症みたいなののひどいのになって先週抗生物質を出してもらって鼻の奥に宿ってたバイキンを殺した。ずっと寒くて体が熱を作らなくってワニになったみたいな、ちょっと寒いとこに行くと寒くて寒くてしょうがなかったがバイキンが死んでからだんだんそういうのも良くなってきた。

そんなだったから1月はずっとゾンビになってて仕事に行って仕事をするのがやっとであとは寝たりするだけで最近になってやっと新年が明けた感じ。でももうかなり出遅れてる。

今年の目標と言うかこんな感じにしたいと思うこと。

ともかく仕事を安定させたい。なんとか商品化できるものを工場に送り出すこと。これが夏の前までにできないと自分一人どころかパートナーの会社のほうが怪しくなる。

今年は借家住まいを終わりにしてちっこいコンドミニアムでも買おうかと思ってたけど仕事がこれじゃそれどころでもないかもしれない。だいいちそんなことしてる時間が全然ない。

Facebook が実はひどすぎてストレスになる。でもローカルな情報源には使えるので見ているとやっぱりだんだん気分が滅入る。それで東京にいるときからド田舎住まいで鬱にならない方法を考えた。

まずは光。すごく曇ってるんだけどなんか雲が白く光ってる時がある。何故かああいう光をみるとズーンと一気に気が沈む。霧がこい日とかだめね。それで、眼鏡に黄色いシェイドがくっつけられるというメガネを東京で買った。これは薄曇りでも黄色く光って見えて気分が落ちない。最近はシェイドをとって普通の透明にしてるけど危なくなったらあれをつければいいんだと思うだけでもかなり気分が楽になってていい。

もう一つは読むこと。いわゆる、ここに居ながらもいいものを読むことで頭の中はここに居ないという状況にする。つまりは現実逃避。

これで読むのはニューヨーカーに決めた。ニューヨーカーの記事の素晴らしいこと。こんなジョージアのクソど田舎での話題と大違い。大体この辺はスーパーの雑誌売場に行くと男の雑誌というのは80%銃とかハンティングとかそんなもんしかおいてない。音楽雑誌だってローリングストーンがやっとあるぐらい。

まあそれはともかくこういうものを中心に生活する。もういい、南部の真似なんか絶対しない、y'allなんて絶対言わない。そう決めた。

朝も、Channel2 Action News は観ないでToday showをみる。南部人なんか真似するは嫌だからヤンキーで通す。それでいいんだ。昨日ニューヨーク州から来たんだってな感じで毎日生きる。チックフィレだって好きじゃないし、もちろんケンプは大っ嫌いだ。アトランタは好きだけど。

 

 

 

月曜日:東京へ行って面白かったこと

去年のクリスマス前から正月と2週間ちょっと東京に行ってた。2年半以上ぶり。家の事情で昼間は家にいたりしなければいけなかったけど順子さんも来てくれたのでそれなりに二人で夜中に遊びに行ったりもできた。

家族は池袋駅から西にいった山手通り沿いの辺に住んでて池袋から歩いてすぐだしほんの3分ほどで有楽町線の要町の駅がある。いまは要町は副都心線も通るから本当に東京のどこへでもちょいちょいとでかけられて便利この上ない。

帰ってもうだいぶ時間が立ったけど思い出しながら忘れないうちになんか書いておこうと思う。順番はめちゃくちゃに、面白かったことを書く。

順子さんが家からいちいちギターを持ってきてくれたので暇な時に新しい曲を練習できた。

前から知ってたんだけど行ったことがなかった近所の現代ギター社にいってタレガの曲集のいいのを買った。それからエレクトリックチューナーのいいのがあって。一つ買った。現代ギター社においてあるものの質の良さにはかなりびっくりした。

もちろん順子さんと一緒に出かけて面白かった。

ほとんど毎日かなり早い夕ごはんのあと二人で出かけた。だいたい六本木のエルカフェラティーノに行ってダンスのレッスンをとったりその後しばらくいて踊ったり。一回は新宿のラテンバーにも行った。クリスマのまだ前だったけど日比谷になんかクリスマスマーケットとか言うのがあるから行ってみたけどなんかちょっと無理がある感じ、実はその隣でやってた日本酒祭りというのほうが面白かった。ちょっと縁日があってお祭りの格好した人達がいっぱいいた。順子さんと射撃をしたけどもうちょってまで行ったけど落ちなかった。

明治神宮

正月の1日の夜は原宿に行った。神宮には行かなかったけど表参道に出てた屋台でお好み焼きみたいの食べたりウロウロしたり。そういえば昼間の2回ほど外に出たときにまだ正月の前に神宮の方はお参りした。神宮の休憩所で食べたロールケイキがうまかった。とっても日本のケイキの味がした。御札とお守りを買ってお参りして嬉しかった。神宮はむかし剣道を習いに通ってたので自分のなかでの「日本」というのはあの神宮の森で感じる清々しさだけで、それでいいと思ってる。

スーパーイイダのお弁当

近所のイイダののり弁が299円でこれがすごいと思った。$3以下でこんなものが食えるのかと思ったら、日本のスーパーのお弁当とかお寿司とかすごい。もうすごいというほかないぐらいすごかった。

たい焼き

池袋から歩いて返ってくるとちょっと行ったとこの角にたいやき屋があってこれがうまい。2かいぐらいいぴゅーぴゅー風が吹くなか順子さんといっしょに寒い寒い、熱い熱いと言いながらたい焼きを食った。びっくりしたのは正月の元旦の夜なのに店が空いてた。

肉汁餃子

たいやき屋からもうちょっと家の方に行ったとこに肉汁餃子という店があった。血圧に悪いけど餃子で一杯やりたいなーと思っていつもその前を通ってたので最後の晩に順子さんにお願いして一緒に行ってもらった。結構良かった。餃子も良かったけどその時お酒をもらってそれが白鹿だったんだけど。それがいつも思ってたお酒の味だったんでとっても嬉しかった。白鹿、アメリカでもあるかな?

言葉

実は一番面白かったのは人が多いとこに行くと本当に大きな声が聞こえてくるのは日本語じゃない。原宿なんかでもマクドナルドにいるのが半分以上外国人。こういうの初めてだったけど、実は自分は嬉しかった。東京も進化してるなーと思った。ファイアーフライというSFのドラマがあるんだけどそのドラマの未来は中国語とかが結構日常に出たりして民族が混ざった風に演出してるんだけど東京にいたときはそれを思い出して、未来っぽかった。

ANA

行きはシカゴから羽田だったんだけどユナイテッドで買ったおいた切符がラッキーでANAになってた。飛行機は内装も新しいやつだった。ただ座席の背もたれがリクライニングしないで座席が前に出るというだけでこれは座りにくかった。スクリーンはちょっと大きくって角度があると横から何見てるかわかんないような仕組みになってたりどうでもいいとこに気を使ってるのが日本風だと思った。かえりはユナイテッドで悲しかった。ユナイテッドの機内食なんかこんなの食えるかってなもので半分ぐらい突っついて終わりにしてたと思う。スナックとか行って出てきたロールには日本のハムとチーズみたいなのが挟まった昨日から冷蔵庫入ってましたみたいなのが出てきたときはもう勘弁してくださいと言いたかった。

羽田か成田か

羽田のほうがいいかと思ってたけどそんなに変わらなかった。羽田のほうが>30分ぐらい近いかな?電車代もちょっと羽田のほうが安いか? 帰りは成田からだった。成田は慣れがあるけど好きな飛行場とは言い難い。おかしいのは日本にしばらくいたおかげでアメリカ生活のエッジがとれて考え方が柔らかくなっちゃって全然考えないでハサミを機内持ち込みしようとしたらセキュリティーに引っかかって捨てられてしまった。結構気に入ってたはハサミだったのでショックだった。

 

 

 

木曜日:花の係長

とかいう感じの4コマ漫画が昔夕刊に載ってたようなきがするけど、まさに9月は係長の苦しい月になった。研究室の場所の取り合いで、実質「俺の研究室」になるはずが教授だからと言ってジェイソンがいろんな機械を運んできてしかも非常に気に入らないエヴァンという若僧が「取ったもん勝ち」とでも言わんばっかりにいろんなものを実験台の上に乗せて、ただそれだけのせるだけ。ノーリスペクトだ。

あんまりひどいからそこはケイレブのベンチだからものを置くなと言ってやったら今度はギリギリのところに広げて帰るというまるで根性の悪さ。仕方ないから形式上のPIのリッチーに文句を言って助けてもらおうとしたら今度はジェイソンの研究室と俺のグループは一緒に考えてるとか言い出す始末。

もうそろそろ仕事を初めて1年になるのに「あんたはそこの隅っこの方でやってて」みたいなことばっかり言われてて、そのうち2人テクニシャンが入って3人で座るとこもなくって実験だって場所がないありさま。新しい部屋がもらえるからということで3人でこれでやっとまともな仕事ができると思ってたらこのザマ。

ついにはこっちも頭にきて、しまいにはジェイソンにあんたんとこの大学院生が入ってきて余計なものをおいていったらぶん殴って追い返してやると言って憤慨した。

でもそれからちょっと風向きが変わってその後色々あったものの結局3人は一個の研究室に収まってジェイソンの新しい世界で一番大きいと言って自慢してた機械はもともと俺が座っていたちっこい研究室のスペースに他のものと一緒に突っ込むことにした。

来週全部の「物」を動かして俺達3人の研究室は一応独立できる形になる。俺はジェイソンの秘書みたいなネーチャンとオフィスを分けるということで研究室から離れたとこに机をもらうことになった。

そんなわけで5月から新しい研究室がもらえるはずだったが10月にやっと新しい研究室ができそう、というよりやっと死守した感じ。

研究室は今ん所3人には結構贅沢なスペースで機械もケチなリッチーも共同研究してる会社から出てるお金だからということで2,3個新しいものも買った。胸に新素材研究所の名前の入った白衣を一人2着ずつ揃えてもらうことになった。2着というのも洗濯してるときにもう一個いるから2着にしてくれといったからしてくれたんで。もう目を見張って周りを見てないとただいいように振り回されておミソみたいに扱われてしまう。

 

2人いる研究室員もリーダーシップがなかなか取りにくい。最近は毎朝みんなで集まって昨日は何やった、今日は何やると言ってノートブックにサインをし合うという朝礼みたいなことをやってる。これは結構名案でみんなで誰が何をしてるかわかるしちょっとしたディスカッションもできる。テクニシャンだから期待しちゃいけないんだけどやっぱり焦ってるから仕事してくれないとすぐ頭にきちゃう。だからオフィスが研究室とは違うとこにできるのはありがたい。

 

どうも結局のところ「信じ方」が違うみたい。

 

工場の方にアマンダが来たのが3月だったけどそのころまでは本当に数人しかいなくって、当時からいる連中はこれから俺達が世界を変えるような新素材を作るんだという意気込みと本当にできると信じ込んでるところがある。今日もジェイソンが来て、このプロジェクトが軌道に乗ったら誰か本に書いて出版するんだ、そんなにすごいんだって言って興奮してた。本はどうか知らないけどCNNぐらいは取材に来るだろう。

 

でもその大本になる「種」を作らなきゃいけないのが俺達3人の仕事なんだけど後の二人は信じてない。これは上に立つものとして非常にやりにくいんだな。だから反対にジェイソンはリッチーやライアンとかといると本当にみんなでやるぞ~という気が出るけど、そのへんの違いは本当にむずがゆい。

 

そういえばサルサの方もちょっと熱は冷めたもののレヴォリューションの方はフルスウィング。2,3回の練習でもうすでにパーフォーマンスをやるという去年に比べてレベルが一段上がってる。

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Before the performance at Max Canada

 

レヴォリューションの外では何故か昔に踊ってたキューバ風なスタイルが急に戻ってきた。それでもっと色んな人とアセンズでは踊れるようになった。

長くなるけど、まあここまで読んでる人もいないと思うけど。アセンズに来たときはまだキューバっぽく踊ってたんだけど「お前のはLAスタイルだ」とか「LAスタイルは踊れないからあっち行ってろ」、みたいなことを言われて、言われれば言われるほどだんだんソッチの方の技ばっかりやるようになって終いにはオン2で踊ってやるなんて思い出した。

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急にキューバ風ダンスが戻ってきた日

そうすると不思議なのが、アセンズのサルサマフィアの方は今度はおれがひとりで「LA スタイル」(説明すると、いまどきLAスタイルなんていう人はいなくって、ただオン1とかサルサと言うんだけどそれさえもこの辺では知られていない。)をやってるんだけどそれが何故か気に入られて無いようでマフィアの方はキューバキューバとだんだんはげしくキューバの(とはいってもルエダだけなんだけど)方に走って極キューバ系マフィアになってきてる。

実を言えば自分だって昔はキューバがやっぱりサルサの元祖的なふうに思っててそれでキューバ系の踊りが好きだったし、かなり入れ込んでた。でもやればやるほど民族的なものは壁が高いことに気がついてこりゃ無理だなーっと思ったよ。これは自分が剣道とか居合とかやってたからわかるんだけど、やっぱり血がある。魂がある。技では強くなるけどその奥のものがちょっと違う。これは、ダンスでもおんなじだなーって気がついた。それからやっぱりもともと魂のないニューヨークとかで流行ってるオン2のおどりがいいんじゃないかと思った。昔フランシスが言ってた「全然サルサっぽくない踊り」そのほうが気楽でいいと思う。キューバのダンスはもともとアフリカの民族とか宗教的なものにある動きを使ってて、向こうから来た人がなにげにやった動きでもなかなかまねできない。それは日本人のお辞儀を外国の人が真似てもわざとらしくしか見えなかったり場違いだったりそんなもんだと思う。だから極キューバ系マフィアの方は勝手にやっててほしい。はっきり言って俺はそれは "been there, done that" なのだ。

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